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三つの喜び

携帯箸、特に最近はストラップ型マイ箸が、フリーペーパー、新聞などでご紹介頂いたことでお問合せも増えてきました。

卸の会社さんからのお問合せもあるのですが、なかなか条件が合わず、つくづく消費財販売の難しさを感じます。 ”手に取って確認してから買いたいのだけどどこかの店舗では売ってないの?” というお電話を頂きます。 もちろん僕らも店舗販売をたくさんして頂きたいのですが、”卸値”というものがあって、メーカーである弊社がその卸値で売れない限り取引が成立しないわけですね。 初めて一般向け販売を試みて、銀座のお箸やさんなどにも夏に営業に行ったりしたんですが、その卸値の掛け率に驚き、
「それじゃあ僕らの利益が全くないのだけど・・・」という状況が多いことに気付きました。 なのでインターネット販売を中心にしてきているわけです。 

一方、買う側からすると卸値なんかは関係なく、販売価格のみが気になるところ。 自分たちが一般消費者の目線で考えたとき、「いま量販店で売っている携帯箸は品質の割りに高い!」と感じたことが企画開発の原点なので、その金額=そうですねェ、だいたい2600?2800円くらいでしょうか?=と同じくらいの価格設定をする予定は当初から無いわけです。 たくさん店舗で売って欲しいけど、でも卸値条件や支払条件の問題で店頭には並ばず・・・。 頭の痛いところです。 ぼくらの販売価格を2800円にしてしまえば、卸の方々もHAPPYになるのでしょうけども。


僕は本田宗一郎が大好きなのですが、本田氏が創業当初 「三つの喜び」というモットーを作ったそうです。 ”作って喜び、売って喜び、買って喜ぶ”。 この順番ですが、世界NO1の技術者でありながらお客様第一主義の本田氏らしく、買った人の喜びを一番に持ってきたそうです。 日常、製品を使用する購買者その人が価値を決定する、そういうことです。

なので、やはりこれからも購買者の方々が納得する上代価格、というのをKEEPしながら店舗販売、カタログ販売の可能性を模索したいと思っています。 3月から有名なお店で置いていただけるのですが、まだブログで書けません -.- 最終発売日が決定次第リリースにてお知らせいたします。

先週末、近所の天神さんで早くも梅が咲いてました。 まだ30%くらいでしたけどいい匂いがしてホッとさせてくれますね。


plumFeb.jpg

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