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矛盾を感じさせない仕事

2006年08月03日 13:35 

20歳の時にはただひたすら業務を覚えるため、経験を積むために仕事をこなした。あまり余計な事は考えずに眼の前にあることを消化した気がする。30歳後半になると”仕事をして矛盾を感じない事”が大切だと感じる。 、というのは多くのビジネスマンは消費者であるはずだがその視点を欠いて不本意な仕事をしている人が多い。たとえばケミカルな物を大量生産している会社。例えば添加物だらけの食品を作っている会社。例えば効率だけ追い求めて地球を汚すような過剰生産をしている会社。40歳手前になってくると

「仕事に矛盾を感じないこと」という基準が大切になってくるように思う。自分に嘘のない仕事。 消費者の立場から見てそのサービスは欲しいのかどうか、を考えられること。ダブル・バインド、という言葉があるらしい。 人類学者のグレゴリー・ベイトソンが提唱した理論だそうで、例えば「愛しているわよ」と母親が子供に言って、子供が喜んで近づいていくとその目や表情は冷たくまるで逆のメッセージを発しているような場合。 「家庭が一番」といいいながら土曜も日曜も仕事ばかりしている父親とか。現代でも本質を欠いた仕事の数々はたくさんある。 環境の本なのに、新商品案内ばかりの雑誌。 自然健康食品なのに燃えないプラスチック容器に入っている食品。 家族の健康を第一に、といいながら、化学物質だらけの建売り住宅などなど。 自分の「いい仕事」は子供や友人に胸を張れるかどうか、自分自身の気持ちに偽りはないか。 ダブルバインドにならないように気をつけて仕事をしないといけない。

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