有限会社パンズ

黒ヒョウ社長のブログ

ファストフード怖話し

2009-06-18 17:10

菜食でない限り人生生きていて1度くらいはハンバーガーとかケンタッキーフライドチキンを食べたことがあるのではないかと思います。 今日はショッキングな事を書くので、近々食べる予定のある人は読まないで下さ?い。

僕は大手広告代理店やテレビ局で働いていないので正直に書けますが、巨額の広告費が入るクライアントさんの事を悪くは書けないメディア業界の人たちはかわいそうだな、とたまに思います。 そして安い食品の裏側を知らない親たちもかわいそうだな、と思います。 子供に罪はないはずですが、親が食事、栄養のコントロールをしてあげなければ子供の体は容易に壊れていきます。 (具体的には精神的にも、ですが)

 

おいしいケンタッキーフライドチキン。 年に数回は食べていましたがここのところは6ヶ月間以上口にしていません。 なぜなら虐殺されている鶏さんが頭をよぎるからです。 ナチスドイツになぞれば、”にわとりゲットー” ともいうべき場所でぼくらが食べるチキンナゲットやフライドチキンは絶命します。 まず脚をチェーンでつながれて逆さ吊り。 壁にぶつけて脳しんとう、続けて首をかききるカッター、それでも死なない鳥は次の超熱湯風呂で即死です。 生まれてから一度も土を踏まないチキンも多いと聞きます。 肥料は安いにこしたことがない、ということで牛または鶏肉(共食い!)や骨などの残飯などをエサにされて、場合によっては胸の部分が大きくなるように改良されます。 1匹からたくさんの肉が取れた方が利益アップですから。

さてさて、チキンからビーフの話に移りましょう。 犬飼家ではほとんど牛を食べません。 年に2?3回くらい。 バーベキューの時には豚中心です。  その理由はココに全部書くと長くなるので割愛しますが、1:肥料と水が大量に必要な動物。 2:大量にアメリカ、オーストラリアから輸入されているので エネルギーがものすごくかかっている。 というような事です。 つまり食べなくても生活に影響が全くない訳です。 牛丼1杯には水が1.9リットル必要で す。 あの一杯を食べるために1.9リットルの水・・・一日に日本だけで1万人が牛丼をランチに食べているとして30日では57万リットル。 その水は汚 水を飲んでいるアフリカやアジアの子供達にこそ必要ではないか?? そんなことを考えと牛丼屋には入れないわけです。

では最後にYoutubeにアップされているマクドナルドの実験映像を貼り付けて終わりにします。 説明はいらないでしょう。 どれだけ添加物が混ざっているモノを胃の中に入れているのか、また胃の中でどうなっているのか、を考えると・・・ もう自分も子供もおもちゃほしさに マクドには行けなくなるわけでございます。 できるだけ多くの子を持つお母さんたち、体が作られている途中の中・高校生に知って欲しい事実です。

 

0618hamburger01.jpg

 

まずフライドポテト含むマック群と、その辺の手作りハンバーガー、一般レストランからテイクアウトしてきたフライドポテトなどをガラスケースにいれて放置。 時間経過で中の ”食べ物” がどう変わっていくのかを見ます。

0618hamburger02.jpg

他のハンバーガーはカビが生えたり溶け始めたりしていましたけど、ビックマックは平気な顔をしていますね。かなり強い子、のようです。

 

続いて大問題のフライドポテト。

まず普通のレストランから持ってきたフライドポテトの2週間後。

0618Poteto001.jpg

まあ、当然こんな風になりますね。 匂いは想像したくないです ・・・

では、マクドナルドのマックポテトはどうでしょうか?

0618Poteto002.jpg0618Poteto003.jpg

さらに実験は続きます。

0618Poteto004.jpg

さらに8週間、ってのがあるんですが掲載は止めときます。 具合が悪くなってきました(オエ=)

それでも知っておきたい、という方は下記をどうぞ。

YouTube … McDonalds Fast-Food Test

おいしいハンバーガーの怖い話 、という本があります。

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