有限会社パンズ

黒ヒョウ社長のブログ

不況の時は...

2009-03-23 20:23

日本全体がどんよりしていて元気がないときにはおいしい物を食べて呑んで、脳みそをリラックスさせてあげて、いいアイデアを考える、ってのがいいんじゃないかと!?思います。 

外食を控えているビジネスマンが多い、と思いきや安くて旨いお店はとても混んでいます。 先週スタッフみんなで行った徒歩圏内の老舗おでんやさんも込んでいたし、四谷三丁目の魚がおいしい、と連れて行ってもらった居酒屋さんも混んでいました。 これらのお店は味はとても最高+呑んでいても1人3000-3500円、っていう安さがポイントです。 

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、とはいえ外でいい日本酒を4-5杯飲むとそれだけで4000円くらい取られます。 なので、僕はもっぱら自宅に純米吟醸を切らすことなく、家に帰ってからの1杯、っていうのを楽しみにしています。 

今週末、いつもの小山商店で購入したのはこの2本。 2本買うと野菜室を占領しちゃうので嫁さんにちょっと嫌がられるんですけど・・・ でもどうしてもこの時期、あらばしりとちょっと強めの発砲濁りを呑みたかったので迷った末買っちゃいました。 

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左は岐阜県のお酒です。
●小左衛門 純米吟醸 汲みたてにごり酒  【数量超限定】 使用米:美山錦
予約制、200本打ち切り商品、と書いてあります。 これが飲めてすっごいラッキーです ?。=  いつも山田錦を呑む事が多いけど、この小左衛門はおいしいお酒を造るところなので美山錦というお米でもはずれはありませんでした。
右は高知県のお酒です。
●どくれ 純米吟醸  直汲み手詰め あらばしり 使用米:吟の夢


あらばしり(新走・荒走)、というのは最初に出てくる薄く濁った炭酸を含むところなので、新鮮で本来の香りが楽しめます。 杜氏 河野幸良氏が自分で栽培したお米を使っているそうで、最初はフルーティーながらきっちりとお米の味がおいしく味わえて、最後はキレが良くのどごしもGOOD ! というお酒です。 日本酒が苦手な人も ”これなら飲める”というはず。 
ちなみに、この2本いずれも3000円未満です。 
いやー、日本酒は深いです。