有限会社パンズ

黒ヒョウ社長のブログ

日本で変わって欲しい事

2018-12-28 12:26

今日28日で2018年の仕事終わりです。昨年の28日は家族みんなでのぞみに乗って広島に2泊旅行に出掛けていましたが、長男くんがサッカーのクラブチームに入っているため今年の年内旅行は難しそう。今年の最後に、「日本で変わって欲しい、変わっていって欲しい事」を書きます。

1:受験産業がなくなって欲しい。

今の日本の子供達は塾とお受験に汚染されていて可愛そうです。放課後や週末の学校の校庭でも自由に遊べません。ヨーロッパの北欧の国みたいに受験制度を無くして、せめて小学生は「遊ぶのが仕事」というようになって欲しいなと常々思います。そして勉強が好きな少数だけが大学へ行きその授業料は無料、というのが良いと思います。日本の大学は専門性が低いので卒業してもすぐに仕事に使える人は稀。グローバル人材を考えるとちょっとまずいな、と感じます。

2:残業をしない会社が増えて欲しい。

100%とは言いませんが残業は無駄だらけです。光熱費も使うし集中力も落ちます。家族と一緒に夕飯も食べれないし、友人にイベントに誘われても断らなくてはなりません。思うに、ランチに1時間ゆったりと時間を取る企業が多いのは、すでに残業する準備をしているの?とさえ思います。ランチなんて15-20分でささっと軽く済ませて、その分残業なしで早く帰ればいいと思うんですけどね。

3:介護士さんの給与を3倍にしてあげて欲しい。

孤独死や老老介護での共倒れが多い日本。施設に入りたくとも高額で入れない人が多い日本。これを打開して行くには在宅介護を可能にする介護士さんへの手厚い応酬と、人材育成が必要だと思います。出来れば施設でなく住み慣れた実家で老後を過ごしたい人がほとんどでしょうから、そうなると介護士という職業が超安定優良職種にならないとダメでしょう。

2019年もマイペースで前に進みます!