有限会社パンズ

黒ヒョウ社長のブログ

ストリーミングとかe-ラーニングとか・・

2002-06-21 14:19

今日は「あ?あ、18日の日本vsトルコ戦もこんな天気だったら勝てたかもな?」とまだ頭の片隅でぼやいています。


19日はスカパーのNAKATA.NETのコンテンツ作りに関わっていて今すごく忙しいらしい映像系プロダクションの呑み仲間社長と2時間もず?っと焼酎を飲みながら”先発メンバー批判”をしてしまいました。あの采配はどうしたんだ!と。しかし既に脳みその80%は今日午後のイングランド応援に傾いていたりして、結構ノーテンキな私です。
さて話は変わって10MのADSLサービスもスタートするらしく、今IT系ビジネス方面ではストリーミングとかイーラーニングなどに目が向いてきています。最初のISDNってなんだったんだ?私はISDNが登場してすぐに無線ルーターを購入し、自宅をワイヤレス(ナローバンド!)環境にしていました。今はISDNルーターは埃をかぶっております。メーカーさんはさぞたくさん儲かったことでしょうね。(ったく)ストリーミング映像とかイーラーニングのように高速回線を前提として提供されるサービスは果たして日本で普及するのでしょうか?アメリカのようにCATVが殆どの家庭に普及し、PC端末も当然のように一般の家庭にある、というのなら明るい話だと思うんですが私の周りを見渡す限りなんだか本当に普及するのかどうかちょっと疑問です。実際に湘南の妹の高級マンションではまだダイアルアップだし、ノートPCもB5サイズだから画面も小さい。わたしの自宅だって8Mを申しこんで「5Mくらいはいくらなんでもでるんでしょ?」と思っていたら、1Mもでりゃしない。妹の1年生と4年生の子供たちはPCで動くものに興味深々なのは間違いないのですが、これでお勉強、となるとちょっとどうかなと考えてしまいました。もちろん大学や研究所などは超高速回線でしょうから、十分に学習方面に需要はあると思うし、実際に既に導入している機関や企業(IR用)も多いようです。最近先生たちの質が落ちていて事件も多いことだし、そういう面からは自宅で安心してママとお勉強、というのはアリですね。(ママがパソコン触れないとダメだけど)
私個人の意見としては子供よりやはりお年寄り、60歳以上の方々に集中的にパソコン指導をしていけないものかな?と思います。子供は自然にこれから社会がそうなれば身につくからです。長年生きてきた中での知識伝承や定年後の趣味のネットワーク作りには欠かせないのではないでしょうか? もちろんボケ防止にもなるということも言えます。川崎に住む私のおばは、60半ばですが昔仕事でWindows95を使っていたらしく、インターネットには興味深々です、がPCは持っていません。すぐ近くに教えてくれる人がいないからという理由が大きいらしいです。おばは腰が悪いのですが、近所の友人たちもどこかしら身体にはガタがきていてそういう時いい病院、またその場所をどうやって探したらいいか、ちょっと困るそうです。そんな時いつも私がネットで検索&プリントアウトしたものをFAXしてあげます。実家の両親もPCは持っていません。もし親戚のおじ・おば全部がネットワークで繋がってデジカメもネットアルバムも自由に使えたらコミュニケーションも増えて楽しいんじゃないかなあ、と夏休みシーズンを控え考えるようになりました。これが今年の夏の、私の課題かもしれません。
最近の気候の変化のせい、と思いたいが14日に購入したeMACが使用3日目で落ちた・・・やっぱしダメかApple。