感謝をする年齢

2007-04-26 16:32

最近は４０才手前という年齢もあってか、いろいろなことに感謝をしまくることが増えております。なので神社で手を合わせる回数が、前年度の３００％増ほどでしょうか。（神社ではお願い事はあまりしません、感謝・お礼を心の中で言います）　会社がまだそこそこ！？順調に回っていること、それは過去も現在も含めてパンズという会社に関ったスタッフ、サテライト会社、クライアントなどのおかげであること、毎日ごはんが食べれてお酒が飲めること、子供が元気なこと、親が健在なこと、などなど。数えたらきりがありませんが、２０代の時のように自分の事を中心に、というのは本当に減りました。　また人事面でも中途採用を積極的に行わないことにしました。経験上ですが、中途採用の場合どうしてもその人が　”いま”　最高の実力と仕事ができる人であっても、それがピークである場合、入社後は伸び率が低くなる可能性も大きいから、です。　また、どうしてもプライドが邪魔する場合もあって、新しい環境になじめず、首をかしげながら仕事に取り組む、ということもままあるからです。　それよりは時間をかけて白紙の新人を育てる、という古来のスローな日本的教育方針の方がいいのかな、と。　・・・・・・・・・・・・・
話し変わって日経ビジネスの４月９日版に一番最初に入社した会社　矢崎総業の特集が載っていました。　売上高６８００億円、営業利益１５０億円、世界の全従業員１９万３０００人、海外３７カ国、１６４拠点に展開、非上場のオーナー企業！　この会社の新人教育で鍛えていただきました。感謝感謝でなつかしく記事を読みました。　当時は自衛隊派遣でしたが、いまは希望したらタダで海外に行かせてもらえるそうです。　アドベンチャースクールという研修名で、内定段階の人限定のようですが、０１：出勤する必要なし！　０２：外国暮らしができる！　０３：遊んでいてもいい！　０４：自由時間は１０ヶ月！　　０５：研修費用は会社持ち！　　こういう大きなスケールの会社、コンセプトを見習いたいです。　そうそう鎌倉にもあります、面白法人が！　面白法人KAYAC 会社が大きくなって有名になっても遊び心を忘れない会社です。　KAYACにも感謝！！